【がおう不祥事】神絵師から一転、イラストレーター『がおう』の不祥事まとめ|暴露、廃業、未成年問題とは
1.「がおう」とは誰?
2.不祥事の内容とは?
⚖️ 未成年淫行の告発と認定
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2025年6月29日、暴露系配信者・コレコレ氏の配信に「本人とされる人物」が出演。14歳の被害者との性的行為を認めたと報じられました。本人も発言で「廃業しかない」と述べたといわれています。
🧨 影響が広がる各企業の対応
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KADOKAWAは、がおうさんの関与した書籍を回収・絶版化し、電子書籍も配信停止を発表。今後新たな発行予定はないとしています。対象には『Selfe Girl がおう作品集』や『ギルます』シリーズが含まれています。
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VTuber・結城さくなさんは、2025年7月2日に「今後、がおうさんが手がけたイラストの使用を控える」と発表。配信での使用と新ビジュアルへの刷新を検討中です。
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PCゲーム『ガールズクリエイション』もキャラクターデザインの差し替えを示唆するなど、作品利用停止やデザイン変更が相次いでいます。
❌ アカウント消滅と沈黙
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pixivとpixivFANBOXのアカウントが2025年7月2日までに消滅。本人のSNS発信はその後一切なく、ファンコミュニティは混乱状態となりました。運営側が自主削除か規約違反によるものかの詳細は明かしていません。
3.どうすれば不祥事を防げたのか?
➤ 倫理意識の徹底と境界線の明確化
未成年との関係は法律・道義的に重大。プロとして明確に境界線を引き、未成年者との関わりは絶対に避けるべき。
➤ 相談・報告ルートの設置
事務所や関係者に信頼できる相談窓口を設け、複雑な関係やトラブルの兆候を早期に共有する体制が必要です。
➤ 公人としての自覚と透明性の確保
SNSや活動範囲が広がるほど、発言や行動は影響が大きい。プロとしての自覚を持ち、信頼を裏切らない姿勢が大前提。
➤ クライアント側による契約・倫理チェック
出版社・企業側もイラストレーターとの契約時に倫理規定を設け、問題発覚時の対応(契約解除・作品差し替えなど)を事前に明記しておくべきです。
✅ まとめ
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「がおう」は人気急上昇中の絵師だったが、未成年者との淫行疑惑が発覚し、本人もそれを認める形となりました。
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KADOKAWAやVTuber運営などが対応を取り、関連作品の回収やイラスト差し替えが拡大。本人のアカウントも消滅、以後沈黙状態に。
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不祥事防止には、倫理意識の教育、相談体系の整備、公私の境界管理、契約時のチェック体制などが不可欠です。