【ホロライブ炎上事件総まとめ】2025年最新情報とその後の動向、離脱メンバーの現在とは
日本のVTuber文化を世界に広めた立役者とも言える「ホロライブ」。
個性豊かなメンバーとハイクオリティな配信で多くのファンを魅了し、YouTubeのトップコンテンツとしてその名を知られています。
しかし、急成長する一方で、その過程には数々のトラブルや炎上事件もつきものだったことは否めません。
中には国際問題に発展したケースや、メンバーの活動停止・卒業にまで至ったものもあり、ファンの間でも長く語り継がれています。
本記事では、そんなホロライブに関する主要な炎上事件を厳選して10件ご紹介。
それぞれの背景や対応、そしてメンバーたちのその後まで、詳しく解説していきます。
「過去に何があったのか知りたい」「推しをもっと深く理解したい」そんな方に向けた、
保存版・ホロライブ炎上史まとめです。
🔥 ホロライブ炎上事件10選
1. 台湾表記問題(2020年)
概要: ホロライブ所属のVTuberがYouTube配信中に、視聴者の国別統計で「台湾」と表示されたデータを紹介したことが、中国本土の視聴者から「一つの中国」原則に反するとして批判されました。
対応: 運営会社は当該VTuberに3週間の活動停止処分を科し、中国向けに「一つの中国」を支持する謝罪文を発表しましたが、日本国内では「中国に迎合しすぎ」との批判が起こりました。
2. 魔乃アロエの個人情報漏洩(2020年)
概要: デビュー直後の魔乃アロエが、配信中に関係者の個人情報を漏洩させたことが発覚し、炎上しました。
対応: 2週間の謹慎処分が科されましたが、復帰前に精神的な負担を理由に卒業を発表しました。
3. 潤羽るしあの情報漏洩(2022年)
概要: 配信中に表示されたDiscordの通知から、プライベートな交際が明らかになり、さらに内部情報を外部に漏洩した疑いが持たれました。
対応: 契約解除となり、ホロライブを退所しました。
4. 無許諾配信問題
概要: 任天堂やカプコンなどのゲームを、許可なく配信していたことが判明し、著作権侵害として問題視されました。
対応: 運営会社は各社と許諾契約を結び、以後は正式な許可を得て配信を行うようになりました。
5. 星街すいせいの暴言騒動(2020年)
概要: テトリス配信中に、対戦相手に対して過激な発言をしたことで、視聴者から批判が集まりました。
対応: 本人が謝罪し、以後の配信では言動に注意を払うようになりました。
6. 百鬼あやめの裏垢流出と彼氏バレ疑惑(2019年)
概要: Twitterの裏アカウントが流出し、プライベートな交際が明らかになったとされ、炎上しました。
対応: 公式なコメントはなく、ファンの間で議論が続きました。
7. さくらみこのBL同人誌読み上げ事件(2021年)
概要: 配信中にBL同人誌を読み上げたことで、著作権侵害や不適切なコンテンツとして批判されました。
対応: 本人が謝罪し、該当部分のアーカイブを削除しました。
8. 宝鐘マリンの同人誌朗読炎上(2021年)
概要: さくらみことのコラボ配信中に、BL同人誌を朗読したことで、作者から「オモチャにされた」と批判され、炎上しました。
対応: 本人が謝罪し、該当部分のアーカイブを削除しました。
9. 「OUT OF FRAME」あんスタパクリ疑惑(2021年)
概要: ホロライブの楽曲「OUT OF FRAME」が、あんさんぶるスターズの楽曲と類似しているとして、パクリ疑惑が浮上しました。
対応: 公式からの明確な声明はなく、ファンの間で議論が続きました。
10. デレステコラボでの特別待遇問題(2023年)
概要: ホロライブとデレステのコラボイベントで、一部メンバーが特別待遇を受けているとされ、不公平だとの批判が起こりました。
対応: 運営からの公式な説明はなく、ファンの間で議論が続きました。
🔄 メンバーのその後
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桐生ココ: 2021年に卒業後、個人VTuber「kson」として活動を継続しています。
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魔乃アロエ: 卒業後、別名義での活動が噂されていますが、詳細は不明です。
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潤羽るしあ: 契約解除後、「みけねこ」名義で活動を再開しましたが、度重なるトラブルが報じられています。
📝 まとめ
ホロライブは、急速な成長と共に様々な問題に直面してきました。運営体制の強化やメンバーの意識向上が求められる中、ファンとの信頼関係を築き直すことが重要となっています。